福岡基本学習セミナー 志成館

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成績が伸び・楽しく学べ・心豊かな人物を育て世界中の全ての人々の幸せを願う 志成館

「文学」と「音楽」と映画

「文学」と「音楽」と「映画」と「絵画」などの広く芸術と「人格」の形成

人間はいろいろな国のいろいろな人の「文学」作品と接することで、知識を得、心が育ちます
人間はいろいろな種類の「音楽」を聴くことで耳と体と心を育て和ませ癒します
「映画」にはいろいろな教えが含まれています。「ハリー・ポッター」を見て「友情」を学び、「チャーリーとチョコレート工場」を見て人間の「品格」そして「行儀作法」を学びます。
「絵画」や「写真」や「彫刻」や「陶器」などは人間の美観を育て気持ちを和らげてくれます
広く「スポーツ」や「ダンス」をすることで体は肉体の強化と肉体的な喜びを感じさせてくれます

君たちは学校で習う「知識」だけでは人生はうまく行きません
志成館が強調する「教養」があってもまだ幸せを感じるには足りません
そうなのです、君たちさらに運動をし、「芸術」や「自然」の美しさに親しむことが必要になるのです

日本を代表する知識人である夏目漱石が、随筆「草枕」で言っているではありませんか
「人間社会は窮屈だから、時には音楽や美術などの芸術に親しむ必要がある、そうでないと人間は壊れてしまう」と。

志成館には志成館という教育機関にしては異例ともいえるほどのたくさんの「本」や「雑誌」そして「CD」や「DVD」や「映画」の見本があり、君たちはそれを参考にして保護者や自分の力で芸術に接することができるようにしています。時間がある希望者にはそれが見られるようにしています。送迎バスで「ジュンク堂書店」や「国立美術館」「市立美術館」などにいつでも行けるようにしています。

「学習」で友達に負けないでください。しかし小学生や中学生の間は時間がありますので、いろいろな芸術に接してください。そして「人間性」を中学生の時に磨き育てるのです。
一流と言われる大学への進学を目指すばあい、高校生時代にはそのような時間はほとんどないのです。
ですから「感受性や心を育てるのは中学生の今でしょう(林修さん流に)」なのです。
ゲームに熱中したり
体を動かすばかりのスポーツ系の部活動ばかりに熱中するのは決して好ましくないのです
繰り返します
本をもっと読んでください
良い映画を見てください
スポーツをするのも良いでしょう、ほどほどならばという条件付きで
J-POPばかりではなく、クラッシカルミュージック、世界の民謡、ブリティッシュやアメリカンのロックミュージック、ダンスミュージックやディスコミュージックなど少しばかり、かじっておくようにしませんか
九州国立博物館や福岡市美術館などに中学生までに一度以上行っておいてください

そうすることでしっかりと「お金を稼ぎ」
しっかりと「休み時間がある仕事に就く」必要を感じてください

そうすると、しっかりした学習を、今、しておかないと、将来が大変なことになることがわかります
実際に趣味を感じながら生きるのは、時間が作れる大学に入ってから死ぬまでの間になりますが
館長も体が動かなくなっても趣味に毎日熱中して、人生を楽しんでいます(笑)


【下の写真】いくつかある本立のうちの一つの写真です。何でもある面白い塾と思いませんか?
これらの情報は「遊び」が目的ではありません。全てが君たちに「知識」ばかりではなく、「教養」を身につけさせるために備置しているのです。

志成館は、点数をいくらとっても、つまり「知識」がたくさんあっても、「教養」がないと、人生はうまく行かないということを早く理解してほしいと願っています。なかなか理解してくれませんが。

TIMENEWSWEEK世界など高度な情報誌をいろいろと目につくところに置いています。
世界レベルの音源(=曲)や映像も置いています。
休み時間などに「チラッ」とみたり聴いたりしてくれるだけで十分なのです。
それが将来に良い影響を与えるからなのです。それに
志成館の館長は「世界」という視点からしか話をしません。ある意味でぶっ飛んでいるのです。しかし・・・

(参考までに)
2016年7月にドイツの「憲法裁判所」で次のような判決が出ました。

『ドイツの国営の放送局であるZDF(ツェット・デー・エフ=日本でいうNHKのこと)の経営委員には、「国益」つまり「自分の国の利益」しか考えない、(狭い心を持った)政治家はなるべきではない』というものです。わかりやすく言い直せば、『マスメディアの代表の一つである「テレビ」の制作や運営にかかわる人間は、いつも世界中の事、世界中のすべての人々の幸せ(=平和や豊かさ)や環境問題のことを視野に入れている人間でなければならない』という内容です。
その判断の根底には、「世界はそれほど狭いので、みんなで協力し合わなければ人類は存続しえない」という判断があるのです。館長の普段の話と全く同じなのです。

このことで、一見ぶっ飛んでいるように見える志成館の館長が、いかにまじめな人間であり、いかにまともな思考方法をとっているかが理解できると思いますが、どうでしょうか。

志成館は一見リラックスできる塾なのですが、実はとても高度なレベルの指導をしているのです。わかっていただけたら有り難いです。(笑)