福岡基本学習セミナー 志成館

楽しくのびのびと学べ 成績をしっかりと伸ばし、世界の全ての人々の幸せを願う優しさを備え、力強く魅力的な生徒の育成を目指して35年

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館長・副館長「あいさつ」

館長あいさつ

はじめまして。館長の森英行と申します。

 志成館では肩の力を抜いて、気楽にしかし一所懸命に学習することを目標に指導しています。
成績を上げるためには最高の教材を選択し、習うにはわかりやすく親切で思いやりのある先生を準備し、すべての部屋をできるだけ使いやすくし、毎日でも塾の利用ができるように準備し、小学生や中学生、そして高校生に必要な教材や資料のすべてを準備して塾を運営しています。

 同時に小中高生は人間の成長にとって人生の中で最も大切な時期と考え、勉強以外にいろいろな情報を提供したり、ASSETSや塾のバスを使って社会科見学に行ったりしています。

 ホームページにいろいろな情報を載せていますので、志成館がもし君たちの勉強方法に合っていてそして君たちのお父さんお母さんの教育方針にも合っていたら志成館の様子をのぞいてください。期待と信頼にこたえられると思います。

※ 大学生や一般の人たちへ、強く生き抜くための知識の求め方の紹介をネットでしています(笑)。

※ 2017年の写真です。ここ2年でかなり老化しましたので、現在の写真はネット等で見てください。

森館長の写真

館長略歴

  • 氏 名 : 森 英行
  • 学 歴 : 立花小学校 新宮中学 福岡高校(S43年卒二寿会) 九州大学(経済学部経営学科S48年卒)
  • 職 歴 : 今でも温州・ポンカン・デコポン・ネーブル等栽培
    第36代 博多ロータリークラブ会長
  • 講師歴 : 20歳の大学生の時から受験生指導をはじめて今年で50年になります
  • 趣 味 : 音楽 ギター演奏 映画 歴史学 経済理論 国際政治学 哲学 文学 魚釣り ドライブ
  • 担 当 : 社会・数学・英語(小・中・高校生)・国語(小・中・高校生)

副館長あいさつ

はじめまして。副館長の安永です。

 志成館で習ったあと、大学生時代からずっと指導をしています。生徒や保護者の信頼は館長以上だと自負しています。
「みんなから好かれ頼られています(館長談)」
願いは気楽にそして一生懸命に勉強してもらって自分に自信を持って成績を伸ばしてくれることです。授業はできるだけ楽しくできるようにしています。真面目に勉強できる人には優しく、真剣さにかける生徒には厳しくがモットーです。志成館の生徒の皆様はとても気が良い生徒さんでいろいろな塾で教えたことがある先生は口をそろえて「志成館の生徒はなんて素直で教えやすい生徒さん達なの」と驚かれるくらいです。

私を頼りに志成館に通ってみませんか。

※ 現在、ネットを通じて授業を発信していますので、聴講してみませんか?

安永副館長の写真

副館長略歴

  • 氏 名 : 安永 亜希子
  • 学 歴 : 古賀中学 筑紫女学園高校 西南学院大学(経済学部卒 優秀卒業生)
  • 講師歴 : 25年
  • 趣 味 : 自然散策 ドライブ 音楽
  • 担 当 : 英語(小・中・高校生)・国語(小・中・高校生)・理科・数学

厳しい時代の小中高校生へのメッセージ

・・・ますます生き抜くために学ぶことが優先される時代へ

これまでの志成館のホームページでの最初の挨拶(あいさつ)では、純粋な教育論としての「学ぶことの本質と価値」について記述していました。しかし情報化社会(ITの時代)になるとともに、世界経済が一体化(グローバリゼーション)して、自分の学歴や能力なども、世界中の友達と比較される時代になってきました。しかも、従来の発展途上国の進歩、機械化やコンピューターの一層の発展、さらにはAIの登場によって「人間がする必要がある仕事範囲が縮小する」という状況になって、今の時代は世界中で職業を得ることがとても困難になっています。収入の面だけではなく、自分にふさわしい、自分が受け入れられる内容の仕事を得ることさえもが困難な時代になってきています。
その結果として「勉強ができるかどうか」そして「どんな大学を卒業したか」さらには「どのような会社に就職したか」によっての人生の内容や豊かさの差異がとても大きくなっています。
普段の仕事上の競争や仕事内容の複雑さのために、「日々の生活でのゆとり」や「余裕ある家族との生活」さらには「結婚して家庭を持つこと」などのごくありふれた面での悩みも多く、生きてゆくことがとても厳しい時代になっています。
更には世界的な政治や経済での競争の苛烈さ、加えまして地球温暖化や平和の問題も無視して生きていける時代ではありません。本当に厳しい時代だと思います。
そのため今回のホームページでは、第2項の「学ぶことの大切」に追加の文書を入れました。参考になさってください。
以下の※の各文章は「人並みに生きていくために、小中高生はどのような意識で学ぶ必要があり、志成館はどのように考えているかを述べました。

(1)志成館では、小学生の高学年から「すでに部分的には大人にならなければ時代についてゆけない」という発想のもとで、普段の授業のなかで、館長が具体的に就職や景気や議業の詳しい話をして、強く合理的でなおかつ安定した生活や収入の確保などの方法を話し聞かせています。ただ、親に甘えた子供気分が抜けない生徒には「館長が世間話をしている」としか理解できないようですので、どのように「事態の切迫性」を認識させるかについてとても苦労をしています。この点の志成館の意識絵のご配慮をよろしくお願いいたします。

(2)世間の姿や仕事内容などに関しまして、館長の森は、企業の経営者や取締役そして弁護士や医師や公認会計士によって結成されている国際ロータリークラブの会員としてすでに20年を経験しており、この組織のメンバーから、就職や仕事内容や経営に関するいろいろな情報を伝えてもらったうえで、それを生徒さんたちに直接伝えることで、すこしは現実味を持って聞いてくれているのではないかと思っています。所属のクラブは博多ロータリークラブなのですが、とっても気が良い弁護士さんや公認会計士さんたちがいますので、保護者の方で、家族その他の人間関係や財産や経営関係その他で必要な時があったら、お手伝いいたしますので、自由にお声かけ下さい。

(3)日本も世界も政治的に色々な問題を抱えています。なかなか事態が改善されないのは、多くの人たちが「真実を学んで事態を良くしよう」と真剣に考えてこなかったからであると館長は考えています。実はこのような館長の考えは50年前の学生時代から何一つ変わっていないのであり、このホームページも、「50年前の情熱」のままつくっているのです。民主主義の時代なのに、その主役であるはずの一人一人の人間は、他者に任せて自分でよりよい社会をつくろうという意識も待たない(ないし持たせてくれない)時代であるという発想です。挙句の果てにはグレタ・トゥーンベリさんのような中学生や高校生から、大人たちが(地球環境の保持のために)糾弾されるという、実に無責任で情けない社会になっています。私はグレタ・トゥーンベリさんに対していかなる反論もできないと考えており、更には「OK BUMER!!<オーケー・ブーマー:わかった、わかった!!しかしベビーブーム時代の大人たちの意見はもうたくさんだ、さっさと歴史の舞台から消えてほしい>という、世界の若者たちのムーブメントのこと」に対して反論できる大人たちはそれほどいないという考えを持っています。

(4)子供であろうと大人であろうと、「今の時代を真剣に考えよう」とう人は、このホームページの右半分に羅列しています「館長の社会論サイト」の中の「今の時代の仕組み」の中で詳しく説明しておりますのでご覧になってください。館長は真剣です。

2020年5月6日(水)