福岡基本学習セミナー 志成館

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成績が伸び・楽しく学べ・心豊かな人物を育て世界中の全ての人々の幸せを願う 志成館

学年別指導方針

小学生・中学生・高校生に分けて記述します。

【小学生への指導方針】

志成館は学習だけについての指導の基準を「どの高校からどの大学に何パーセント合格しているのか」においています。
ごく普通に会社に就職して勤める社会人を前提とした場合、今のような「大学時代の学歴による就職その他の採用基準」が変わることはないと考えられます。このことは世界中のどこでも同じでしょう。「個人の学力や能力の評価基準としてもっとも公平な制度」と考えられるからです。少なくとも「学力」に関してはという条件付きですが。逆に言えば現代では個々の人物の能力についての評価基準(=ものさし)がほかにないからです。 この視点から

「希望する職業に就き会社に入るにはどこの大学や専門学校に進学しておればよいのか」
⇔「希望の大学にはいるにはどこの高校がよいのか、その高校のどこまでの順位に入る必要があるのか」
⇔「その高校に入るにはどのような中学で何位くらいに入ればよいのか」
⇔「そのためには小学生時代はどうあるべきか」

という判断で小学生からの指導をしています。そうするとどんな結論になるのか。以下のとおりです。

小学生時代は「学校で習う基礎事項が十分に理解できておれば中学に進学した時点での不安はない」と言えます。

(以下が最低目標になります)

  1. 小6までの漢字の読み書きがしっかりとできること。漢字や「小学校で習う難解な言葉の意味」を自分で説明できるレベルに達しておくこと。口でしゃべることがとても大切です。
  2. 算数は計算が速くできることがどうしても必要です。「間違えても良いからとにかく早くするように」と指導しています。この部分が弱い小学生はとにかく計算量を増やして数字に慣れることや数字に対する感を身につけることが必要です。
  3. 算数の他の部分につきましては%や割のところ(%割の増減を含む)速さと時間のところ比のところそして簡単な面積や体積がわかれば十分です。
    文章問題は算数で解けなくても中2の数学で解けるようになれば十分です。算数は難解だけれど数学は簡単です。
    ちなみに算数は科目として有用というよりも頭そのものの性能を良くする科目ですので、答えが出なくても早いスピードで頭脳を使う訓練をし続けなければなりません。
  4. 社会と理科はとても大切です。小学校時代には算数が弱い英語が身についていないなどといわれる保護者が多いですが社会と理科こそが実学で重要な科目であると指導しています。小学校時代に社会や理科が好きな先生に出会った子供たちは幸せです。いろいろな雑誌や映像や実物を見せて学習に興味を持たせてください。将来の夢の多くは社会や理科の中にあります。
  5. 英語の学習に関してあわてる必要はありません。中学生からはじめても十分に間に合うものです。何よりも日本語が先です。そういう意味では国語がすべての科目より優先します。小学校から英語の授業が加わることになると、英語の時間を通じて同時に日本語の勉強をしていくというようになるでしょう。今後塾でも英語の時間が増えていきますが、現在志成館の英語講座や授業中に教えている英語で十分だと考えています。(英文法もかなり教えています)小学生英語の利点は「英語での会話についての度胸が備わること」「舌(toung)の使い方が上手になり、日本語にはない音が出せるようになるところである」と軽く考えておきましょう

学習塾の利用方法(志成館では)

  1. 学校で理解できなかったことを塾にきてその日のうちに塾の先生に習っておこう。
  2. 宿題や課題があったら先生や友達と協力し合って塾や図書館を使って解決しよう。
  3. もっと進んだ学習をしたい人は志成館の教材の中のハイレベル教材を解いておこう。
  4. 基本的な知識が足りないと感じたら早いうちに、自分の学年よりも低学年の教材を使って、恥かしいと思わずに、勉強を低学年からやり直してください。
  5. 高校や大学や職業についての知識や情報を早く得て自分の将来の夢を探そう。
  6. 勉強はとても大切なことだと自覚し、勉強している自分はえらいのだと思って学習すること。
  7. 志成館を2番目の勉強部屋として活用し自分から進んで学習できる習慣を身につけよう!!

【中学生への指導方針】

中学生になったら「生きて生活していくには勉強で頑張ることがどうしても必要である」という大人の考えを持たせることが何よりも優先します。

そのうえで
【中学1年生】は学校の授業に遅れないようについていくことが最優先。部活動で勉強をおろそかにしないこと。
【中学2年生】は深く考え抜く訓練をすることと2年生の終わりまでに具体的に最低でも新宮高校少なくとも香住丘高校や宗像高校には合格できるような成績を維持しておくことが必要となります。
【中学3年生】からは世界レベルでの受験競争に突入ですので時間と体力と精神力の限界までの力を使って大学に進学するまでの4年間戦い続けなければなりません。

【勉強が得意な生徒】

→中2の終わりまでに九州大前後の大学(熊大・鹿大・九工大・福教大・東大・京大等)を目標として設定すること。
(大学の難易度の差や就職のときの格差はとても大きいので中学時代に大学についてしっかりと調べてください。)

(理由)景気や時代にかかわらず就職に有利で夢の実現にも近くなることが多いから。さらに得することとして人生を通じてのありがたい友達=人脈ができるから。(たとえば館長。本人には何の力もお金もないけれどとっても生活が楽。福岡高校や九大時代の友達には有力な企業家や知識人や弁護士や税理士や医師のような専門職の友人たちがいて困ったときに助けてくれるし面白い遊びに誘ってくれるから)

(条件)九州大学程度の大学に進学するには福岡高校で180番以内、香住丘・宗像高校で20番以内が目標。そのために中学校ではクラスで1~2位以内目標にして頑張ろう。 (志成館は公立中学から公立高校進学で十分と考えていますが実は今、東京大学でも難易度の高い私立高校出身者よりも地方の公立高校の出身者を求めています。これも本当です。※1)

【勉強がやや得意な生徒】

→西南大学や福岡大学レベルの大学を最低の目標にしましょう。

(理由)主に公務員への就職の関係。次に自分は頭が良いという自信を持って人生を過ごすため。また楽しい友人を見つけるため。

(条件)私立の中村女学園高校や東福岡高校、公立では新宮高校以上の難易度の高校に合格しその高校で60~80位を最低目標にする。(参考までに玄界高校では10位以内・新宮高校で80位以内が西南や福大の最低合格ラインです) これらの高校に合格するためには中学でクラス10位くらいに入っていることが目標になります。

【勉強が苦手な生徒】

→光陵高校前後の高校までは自分が本気で勉強すれば誰でも合格できることを早く知ること。まずここに合格してから大学を目指す。

(理由の①)本気で頑張れば成績がどんどん伸びることを志成館の先輩達はほとんど気がついています。本当です。 (しかし気づく時期が入試直前の1月や2月なので手遅れなのです)。

(理由の②)ある程度以上の学歴がないと少なくとも自分の希望する仕事には就けません。イコール生活の見通しが立たないという現実を早く理解してください。

(条件)まず志成館の館長が言っているようなことを信じること。忘れても忘れても「負けるものか」という気迫を持って覚えなおす根気を持つこと。成績が上がるまで勉強以外の遊びや友達との付き合いや部活をやめる気持ちでいないといけない。成績が上がらないときにはいつも志成館に来て一人さびしく(これが重要)こつこつと勉強すること。

【基礎学力があれば】

上記のような希望高校に応じた基礎学力さえあればあとはたくさん食べてたくさん遊んでいろいろなことに興味を持って日々を送ることです。部活に集中していても何の心配もありません。音楽やスポーツや映画や旅行などいろいろなことに興味を持って生活をさせることに子育ての力点をおいてください。学習塾の営業戦略にのせられて「早くから勉強をしておかないと良い高校や大学に進学できない」という脅しみたいな言葉や「隣近所の保護者の焦った行動」につられて子供を勉強にせきたてないで下さい。志成館のようなおおらかな姿勢で子供に接する塾に子供を通わせてください。親が焦ってもせいぜい子供を不幸にするだけでなく孫の時代にまで悪影響を与えると志成館は考えております。

※注意事項①
「どこの高校がどの大学に何人合格させているかを調べてください。」どの書店にもありますし週刊誌などにも載っています。そうすると公立中学から公立高校へ進学するというスタンスで十分だということが理解できます。同時に志成館のチラシにも時々書いていますように、小学生の早い時期から受験勉強に入った子は高校生2年生のもっとも大切なときに息切れする割合がとても多いというデータがあることを知ってください(十年くらい前のデータですが今も有効です)。それに「東大の学生は伸びきったゴムみたいなもので大学に入った後全く役に立たない」と言われていることはご存じであると思います。学習塾にも責任があると志成館は考えています。 ※ 「なんとしても東京大学とかなんとしても医学部」と考えておられる方は震災後の幸せに関する考え方の変化や豊かさのとらえ方の変化で今の時代あまりいないのかもしれません。しかし親の夢か子供の希望かはともかくそのような希望がある方には小学校低学年から子供さんを塾で徹底的にしごいてもらう方法もあります。そして一時も休ませることなくノンストップで大学まで突進させるのです。そのような指導をしてくれる塾もありますから。
しかし志成館の指導はこれとは異なります。志成館は「なんとしても東京大学などの難易度の大学に進学したい、なんとしても医学部に入って医師になりたいと考えるのなら学区ナンバーワンの高校に入ってからでもなんら問題ないし遅くもない。ただし高校生になってからは命と人生をかけて懸命に学習し浪人も視野に入れて死力を尽くせば実現できる目標である」という指導をしています。

※注意事項②
スポーツ活動をしている小学生諸君や家事の手伝いで忙しいなどの理由で勉強がおろそかになっていたらどこの塾でもよいですからはやめに塾に通うことをお勧めします。小学5・6年生の生徒さんで小3・4生からの教材を使って学習をやり直す必要がある子供さんも意外と多いし、中学生を教えるときに小学生の教材を使わなければならない生徒も多いからです。志成館の経験では基礎力不足の生徒が通常の学力をつけるまでには2年はかかると考えています。中学1年の早期から授業講座で受講されることを薦めます。授業講座のほうが習う量や回数が多いからです。それに個別で丁寧に習っても忘れてしまっては同じことですから。何よりも繰り返し習う必要があるのです。
志成館の小学生の指導内容について新聞のチラシ等に記載しているのは次のようなものです。

※注意事項③
なぜ志成館は小学生や中学生に対して「大学までの見通しを立ててみよう」などということを要求するのか。まだ早すぎるのではないかと不思議に思い疑問を感じられる人も多いと思います。しかし大きな夢や希望を持っている人には中学校の時点で頑張っておかないともうノーチャンスになることが多いことを知ってもらいたいからです。具体的に は次のような場合があります。
たとえば①公務員や先生になりたい場合にはある程度以上の大学に進学する力がないと公務員採用試験(中学や高校で習ったことも試験範囲に入ります)にはとても合格できませんし、②一流企業に入社したいと高校生になって願っても、企業側は採用する大学を絞ってきますので進学した大学によっては希望の企業への就職はまったく不可能であることに気がついていない中学生や高校生があまりにも多いからです。その時になって考えればどうにかなると思っている生徒がとても多いのです。どうにもなりません。手遅れです。面白いことにこのような人たち限って「世の中は不公平だ」「学歴による差別だ」と主張することが多いのです。本人達に「社会の仕組みに対する知識や情報が不足していること」に気がついていないからなのです。大人や社会は「子供を守る」というおかしな理屈で子供達に本当の適切な情報を与えません。その点志成館では日々、現実の社会の仕組みのひどさや厳しさを授業中に話して聞かせています。
(もちろん素晴らしい人生経験や楽しい遊びのことも同時に)本当のことを知れば(=知識や情報があれば)努力もできます。希望の高校や大学に進学できます。自分や家族や恋人を守れます。

※参考までに
別の所にも書いておりますが、志成館に大切な子供さんを預けておられる方は次のようなことを理解してください。
志成館では社会の厳しさや不公平さ、受験の厳しさなどは塾でしっかり話して聞かせています。日々の生活を維持することや仕事そのものの大変さも話しております。子育てがいかに大変であるかとか親の強さや愛情の深さについても塾でしっかり話しております。ですから厳しい面の指導は塾に任せて、家庭では愛情だけを注いでおかれてもよいと考えてください。志成館が塾として誇りを持っており、志成館を信頼して子供さんを塾に預けていただいて25年間も続いているのはこの部分が評価されている面もあると考えております。≪館長≫

【さらに具体的な指導内容と成績のめやす】

  1. 中学1・2年生の間は定期テストで平均86点以上取り続けること。
  2. 成績がよくなかったら81点以上とれるまで遊びも部活もやめる覚悟を持つこと。親は厳しくあるべきで、ここで甘えさせたらもう回復は不可能です。
  3. 平均91点以上の人は中学2年までは勉強に凝り固まらず部活やスポーツ全般、英検や英単語の数を高校レベルまで増やしておくこと、それに読書や映画や音楽等を楽しむくらいのほうが出世もするし大人物にもなれる可能性が高い。
  4. 普段から自分の考えを自分の言葉で話し書く練習をすること。
  5. 中学3年生からはすべての時間を学習優先に切り替える。逆に「遊ぶための時間帯」というものを決めておくのが良い。
  6. 調査書のことがあるから授業中はまじめにする。副教科の時間と成績を大切に。また学校の授業や先生を尊敬すること。
    (志成館の先輩は中学2年迄に香住丘や宗像高校に合格できる程度の点数を取っている生徒の大半は九州大学程度の国立大学に合格しています)

中学2年生までに学校で習うことがきちんと理解出来ていたら自分は順調だと認識しておいてください。
中学3年生になるまでは決して焦らないでください。しかし中学3年生になったら気持ちをチェンジして「大学に入るまでの4年間は恋も(?)友情も、健康も、すべてを犠牲にする」という気持ちを維持して命がけで勉強してください。この間「勉強する時間がない」とか「学習環境上恵まれていない」とか「部活で忙しい」などの一切の言い訳や理屈付けも許されません。どんな理由でも答えは「そうなの?それなら希望の学校へは進めませんよ。希望の仕事もできないよ」という答えしか存在し得ないからです。厳しいですが長い人生の中のわずか4年間です。我慢しなければなりません。


【高校生に対する指導方針】

高校3年間(志成館では中学3年からの4年間と指導しています)はすべての時間やエネルギーを「学習」という一点に絞って力を入れなければなりません。部活のこと、趣味のこと、恋愛や友情などいろいろなことで忙しいのが高校生です。しかしあえて言っておきます。これらのこと、たとえば恋やスポーツは人生のいつになっても出来ます。極論ですが結婚した後に恋をしても少しも不思議ではありませんし会社に入った後でスポーツを続けている人はとっても多いです。しかし勉強、特に将来にわたって使う基礎知識の習得はいつでも出来るものではありません。特に高校時代のように頭脳活動が活発で密度が濃くなおかつ学習範囲が広い学習期間というのは人生に一回しかありません。大人になって出来るようなものではありません。「勉強はいつでも出来る」というのは嘘です。高校時代にしか出来ない勉強があるのです。また世界中の同じ世代の人も学習に励んでいますから負けるわけにはいきません。すべてを捨てるのです。すべてを犠牲にして学習するのです。心も命も恋も健康も何もかも犠牲にして頑張るのです。高校時代に頑張った人とそうでない人のその後の人生の差が大きすぎるのです。館長はこれまでの人生で現実にその姿を見てきているのです。「亀の甲より年の功」の館長のこのような言葉に素直にだまされてみてください。

≪高校生の学習方法についての一つの見解≫

高校生のためのいろいろな塾や通信教育があります。そのことに関して館長の個人的な見解を記載します。

  1. 高校時代に受け身で習う学習のためにあまり高額なお金を使ってはいけません。もちろん経済的に恵まれておればそのことが悪いとは言いません。しかし「お金」そして受け身になって受験に成功する方法を「習う」といういわば他力本願的なやり方で大学生になるとその後の人生でも常に誰かに何かを教えてもらわないと何にもできない人間になってしまう可能性があるからです。自分から進んで「学ぶ」のです。実は今の日本の弱さもここに起因しているのです。今の東大生に馬鹿が多いといわれるのも原因は同じなのです。
  2. 本屋さんには素晴らしい書籍=参考書や問題集が並んでいます。これに頼るのです。しかも館長が授業中にいつも話しているのですが「なんでこんなに安いの?」とか800円や1200円の本を見せて「これは1万円してもおかしくない、いや5万円の値打ちがある」などと叫んでいます。そうなのです高校生は自分に必要な参考書をそろえる必要があります。しかしその最高の教材の価格は中学生の時に塾にかけた費用よりもはるかに安い価格で買えるのです。志成館ではそのような本を備置しておりますので見てください。または何はともあれジュンク堂4階奥へ。
  3. 中学時代はそもそも考え方がわからないという理由から基礎的なことを習う必要も価値もありました。しかし高校入学の段階ではすべての学習の基礎はもう出来上がっているはずです。(たとえば英文法はほとんど中学校で習いつくしており、高校で新しく習うのは強調や倒置構文それに仮定法くらいで原型不定詞や関係副詞などは中学で習ったことに少しだけ付加されているにすぎません。また志成館で使用している「見る見るわかる」の歴史や地理を学習しておけば後は積み重ねる知識量が増えるだけです) だから学校で習ったことがわからないときは自分で参考書などを使って考え抜くのです。ただどうしてもわからないときだけは解答への道の入り口=とっかかりを先生にヒントとして与えてもらうようにするのがよいでしょう。
  4. 高校生になって成績が伸びない生徒にはそもそも中学時代の塾の指導にも問題があるのかもしれません。「高校に合格できたのは塾のおかげである」などと臆面もなく生徒に指導する塾があることが受け身の人間を増やしているとも考えられるからです。 学習塾は基本的には応援団にすぎないのだから「確かに成績アップには役にはたったが合格したのは自分の努力があったからである」と自分の努力を評価すべきであるとともに、そうであれば「高校時代はよい参考書を使って自分の力だけで頑張ってみようではないか」「塾や通信教育の費用などにお金をかけるのはもったいないから経費節減で頑張ろう」と考えようではありませんか。費用があまりかからない志成館の高校生講座を利用する程度で十分ではありませんか。
  5. 但し浪人は事情が違います。実績ある予備校で学校の進度を全く気にしないで初めから習えるのでより高い大学への進学や大きい夢があるのなら1年だけは浪人してもよいでしょう。2年以上はだめです。というのは高校までの勉強はまだ実際の社会で使えるものではありませんので成績を上げてもあまり役に立たないからです。むしろ精神的に強くなることのほうが浪人をするメリットとも言えるでしょう。もっとも国立の医学部に希望するなら3~4年の浪人生活も構いません。精神力があるならの話ですが。私立大学では卒業までに5000万円ほどかかりますが国立大学ではそんなに費用はかかりませんから普通の家庭でも医師になれます。
  6. 志成館では「中高一貫の学校に行かなくてもよい」という指導をしています。しかしすべてが本音ではありません。中高一貫教育の学校では授業時間が多いという利点だけでなく、中学生の段階から高校の授業が受けられる、つまり学習量が多い高校時代が初めから4年あるのと同じような教育を受けられるという利点もあるのです。だから東京大学や医学部に多く合格するのです。意地悪い言い方ですが「ずるい抜け駆けをしているから」大学への進学率がよいのです。だから少しいじけた見解になるでしょうが生徒たちには次のような指導をしています。「何事も人生は正々堂々と表の道を歩いていくべきである」「ずるい抜け駆けをしているといずれ人生につまずく」。他方で「浪人して損をすることは何一つない、精神的にも強くなる」などというのが志成館の指導方法なのです。時代遅れの古い指導方法で精神論にすぎないとの批判は甘んじて受けます。しかし人生はそんなに簡単ではありません。
  7. ここで志成館の宣伝のためにいつも犠牲になるのが現在志成館で教えてくれている江崎先生。ここで再び三たび犠牲になってもらいます。彼は新宮中学から福岡高校に進学して現役で九州大学の医学部医学科に合格しました。福岡高校でも現役では3年に一度くらいしか合格しない最難関の大学の一つです。(東大の医学部の次程度で東大の他学部よりもはるかに難関です)中学時代に通ってくれていたので志成館の館長は今も今後もとても鼻が高いのですが、中学時代も高校時代も授業の聞き方がとても上手で新宮中学や福岡高校の先生の指導を信じて合格したのです。本人の努力がすべてですが。その彼に「高校の学習量は中学の何倍あると思う」と聞いてみたらすかさず「無限倍」という返事が返ってきました。だからといって学校以外に特にどこかの予備校や衛星授業を受けたわけではありません。高校3年の時に館長が少しアドバイスを与えた程度です。どうですか成績に自信のある生徒さんも志成館のこの本人任せの指導に中学時代から乗ってみませんか。教材は完璧です。そして館長が確実に断言できることは「志成館の生徒は大学以降の人生でもしっかり伸びるはずだ」ということです。
  8. 江崎先生は現在志成館で高校生を中心に教えてくれていますが、彼の言によりますとたとえ古賀竟成館の進学科の教材でも習うことが完全にわかれば九州大学に合格できるということです。言葉の意味を深く考えてみてください。とっても示唆的です。東大でも同じことなのです。

【高校生のための志成館からのアドバイス】

(高校生のために志成館からいくつかの注意事項を送りますので参考にしてください)

(1) 日本中だけでなく世界中いつでもどこでもひどい学歴重視の差別社会であることを受け入れること。
(※誰かこのようなおかしい社会を変革してください。これが館長の本心なのです。)

(2) したがって自分の希望する仕事や研究をしたいなら何年浪人しても要求される大学に合格する覚悟で努力すること。 【→ここで学士入学や院からの転学可能という情報を提供します。たとえば志成館の卒業生で九大の理工系学科から東大の経済学部大学院に進学した人がいます。また同志社大学の2年生から京都大学の3年生になった生徒もいます。九州大学の医学部に合格できなくても鹿児島大学や熊本大学や佐賀大学の医学部を卒業して入りたければ九大の医局に入れば同じことです!!】

(3) ★★★高校生は教材勝負です。★★★ 自分の希望する大学に必要な知識が入っている参考教材を手元に置いていていつでもすぐに調べられるようにしておく必要があります。教材にお金はかかりますが高校の学習塾や予備校に通うことと比較すると微々たる金額です。(志成館推薦の参考教材はこのホームページのどこかにあります)

(4) 中学時代のように先生や人から習うといった受身の姿勢では望みはないことはわかっていると思う。自分から進んで学習し、わからないところを授業や参考書や先生のアドバイスを手がかりにして自分で理解し暗記していく以外に方法はない。志成館の高校生講座の指導方法。

(5) ある程度以上の難易度の高校に合格した後、高校一年生の最初から先生の授業をしっかり聞いていてその内容が十分理解できておれば、あとは演習をしっかりすることによってどこの医学部にでも東大でも京大でも九大でも合格できるようになっています。志成館の卒業生の中にもそのような方法で難関大学に進学した生徒が何名もいます。
【ここで数十年前、館長が福岡高校に通っていたころに先生から聞いた言葉を紹介します、それは「高校一年生の4月1日から毎日4時間勉強していたら誰でも東大に合格できる。」というものです。いまでもこの言葉は正しいと考えています。しかしいかに困難なことか。高校2年や3年になってまとめて6時間や8時間学習してもだめですよ。高校1年からという条件付なのです。

(6) 以下話し出したら止まらない館長の「下手の長話」になりますのでこれまでにしておきます。詳細は別のところを参照してください。

≪すべての懸命に学習し、悩み苦しんでいる努力家たちへ≫

志成館の館長が愛してやまない言葉を、日々懸命に頑張っている小中高校の優れた生徒諸君へのプレゼントとして載せます。

「試練というものはその人物の大きさに比例してやってくる」

(言葉の意味は次のようなものです)

試練というものはすべての人間に必ずやってくる。その中には試練というには軽すぎる内容のものもあれば、あまりにも厳しい試練であってとても乗り越えることが出来ないようなものもある。しかし「厳しい試練に直面している人はその人にそれを乗り越える力量があるからこそ天が試練を与えたと解するのがよいであろう」というものである。このことを入試に置き換えてみると次のようになる。学力があり努力が出来る学生は難易度の高い学校に挑戦する。これは恵まれた人間の特権なのである。だからその人は勉強がつらい時や希望の学校に進学できなくても決して「何でこんなに苦労をしなければならないのか」とか「もっと簡単な選択をしておけばよかった」などと愚痴をこぼしたり嘆いたりしてはいけないということである。能力があるから、強い心があるからこそ難しい学校を受験するという素晴らしい人生経験をさせてもらっているのである。苦しいと思うのではなく感謝しなさいという意味である。このことは勉強に限ったことではなく仕事上や生活上のいろいろな苦労や悩みについても同じである。このように解したほうが人生は楽しいし生きがいも感じられるといえよう。幸運の神様はすべての人に公平である。神様は大きな試練に耐えた若者へそれにふさわしい大きな褒美を必ず与えてくれる。その褒美はすぐにはもらえないかもしれないがしかし長い一生のあいだに少しずつそして確実に与えてくれる。なんとすばらしいことではないか。「努力は必ず報われる」と言い続けている館長の考えていることがわかってもらえたらありがたい。
自分のことを「憲法の使徒」と表現されている、偉大な法学の指導者であり弁護士である、「伊藤真」大先生に習っていたころの言葉です。東京で弁護士を目指して頑張っていたころに教えてもらった言葉で、努力している誰にでもふさわしい言葉です。もう30年以上前のことになります。

2016年7月 志成館館長 リメイク