入館手続き
入館手続きのご案内
入館手続きは、志成館内で、申込用紙に諸事項を記載していただくようにしています。
申込みの時に下記2ページ以降の形式の申込用紙に記入し、裏面(4ページ目)の事項を読まれて申し込んでいただくようにしています。用紙は志成館に準備しております。
(※HPに掲載されているPDFは凡例ですので志成館に用紙を準備しております。ただ、このページ内のPDFをプリントアウトされて記入されてそれを持参されても構いません。)
以下、入塾にあたっての注意事項をお読みになって入塾していただきますようにお願いいたします。
入塾にあたっての保護者へのお願い
- 授業態度が悪く、講師の指導を聞かない場合やいじめが起こった場合は一度の事前の連絡後退塾させることがありますのでご了解下さい。
- 成績につきましては問題にしませんが、塾というシステムでは効果が上がらないと判断したときは個別指導その他の追加指導をいたす旨ご連絡致します。
- 月謝袋は金銭のありがたさや保護者の愛情を知ってもらうために袋で渡しております。毎月の月初に渡しておりますのでよろしくお願い致します。
- 現在のような厳しい時勢ですので、月謝の納入時期や方法に関しましては何なりとお申し付け下さい。
- 塾内の事故による負傷につきましては管理責任がある限り塾が塾保険等で全責任を負います。但し生徒相互のことや、塾外での出来事および講師の指導に従わなかったために生じた事故はこの限りではありません。
- 送迎につきましては細心の注意を払っておりますが、もし事故等が発生した場合は、上限なしの自動車損害賠償保険と塾総合保険の限度で志成館が法律上の全責任を負います。尚、相手側車両の一方的な過失のときは法律に従って責任を負います。
- 社会科見学等の際に発生した事故や負傷につきましても上記の責任を負います。引率者として細心の注意を払っておりますが、指示に従わなかったり全く個人的な不注意に起因する事故についてはこの限りではありません。
- 送迎希望者は、送迎車両に乗ろうとする時と送迎車両から離れるときに他の車に注意をするように指導して下さい。運転手には駐車の場所を含めて厳しく指導しておりますのでご協力をお願いします。
- 自転車で塾にきている生徒さんでも遅くなったときは送迎車両に自転車を乗せて送りますのでお申し付け下さい。
- 友達関係や家庭のことでご心配がありましたら何でもご相談下さい。力の及ぶ限りご協力する覚悟です。
※ 申込書に記名または印鑑を押された場合は、上記の事項に同意されたものと致します。
パンフレット等にも書いておりますように、志成館は塾を家庭、学校に次ぐご子弟を育てるための大切な場として今日まで努力してまいりました。同時にそれが私たち講師の生きがいであり、誇りでした。今後ともこの方針で大切なご子弟を預かっていく覚悟ですので、もし私どもでお役に立つとお考えでしたらどんなことでもお申し付け下さい。
志成館
志成館10訓
1 学校生活や家庭生活と同様に志成館での生活を大切にする習慣を身につけよう。
(理由)将来自分の生活する場所を大切にする習慣を身に付けるために。
2 お父さんやお母さんのような保護者に感謝の気持ちを持って塾に通うこと。
(理由)月謝を払うのは簡単なことではない。塾に通って得するのは君たち自身であって親ではない。保護者の愛情をありがたいと感謝して塾に通うこと。
3 志成館に来ることに誇りを持って通うこと。
(理由)最高の教材を使用し充実した授業内容で、将来のための情報提供もしながら人格形成のアドバイスにも力を入れて誇りをもって指導しているから。
4 志成館の教育方針は、どんな時代にも世界のどこでも通用することをしっかりと理解
してほしい。
(理由)塾の指導方針は感受性が強い君たちの今後の人生に大きく影響を与える。講師の教育者としての責任は重大である。長い間かけて形成してきた志成館の教育方針をしっかりと理解してほしい。
5 塾のすべてのものは塾生の共有物である。だから教材も備品も教室や送迎の車も。必要
なものは自由に使ってかまわない。塾の講師も君たちのものである。
(理由)塾の運営費は君たちの月謝によって支払われているからである。だから備品その他については自分のものと思って大切に扱ってほしい。
6 講師や事務員や運転手については尊敬の念をもって接すること。
(理由)いろいろな面で君たちより経験豊かで君たちの役に立ち、君たちのために頑張っているからである。
7 学年に関係なくすべての友達に思いやりをもって接し仲良く塾での生活を送ること。
(理由)仲良きことはうれしきことかな(武者小路実篤)ただ、人生では自由と平等と人間らしい生存のために闘わねばならぬときもある。
8 自分の長い将来のために今は一生懸命に努力をしている時期だと常に考えておくこと。
(理由)今の努力はすぐに効果が出てくるわけではない。しかし長い人生の過程で少しずつ現れてくる。こつこつと努力し焦らないことである。日々努力している自分を立派な人間であるとほめながら日々を過ごそう。
9 「知育」「徳育」「体育」の三つのバランスを考えて成長していくこと。
(理由)知育とは広い範囲の学習により知識を深めること。徳育とは人間として立派になるように努力すること。体育とは健康で強い体を作ることである。これらがそろわないと人生はうまくいかない。
★この三つを合わせて「教育」というのだが、学校にも塾にも、この事がわかっていない先生が多すぎる、というのが館長の認識である。
10 日々感動し、悩み、悲しみ、怒り、喜ぶことのすべてが人生そのものである。これらを多く感じることこそが「生きる」ということである。だから楽しいことだけではなくつらいときもそれが人生だとしっかり受け止めて日々がんばろう。
(理由)夢と希望と感動を持ち愛情と思いやりにあふれる日々を送ろう。そうすれば幸運もやってくる。(チャーリーとチョコレート工場)。時にはかわいいいたずらを交えながら、強い意志を持って笑顔で日々を過ごしていこう。
2007年7月1日(志成館)2012年改訂